ごきげんよう、こは姉さんよ

ワタシの読者さんって

とってもやさしくて

マジメで、がんばり屋さんが多いの

だからこそ周りとの

ギャップに悩むことってないかしら？

世間はとってもピリピリしていて

なんだか不穏な空気だったり

怒りや不平不満を

知らないうちに受け取ってしまって

なんだかオドオド落ち着かなかったり・・

なにを隠そうワタシも

今ではこんなんだけど

昔はとっても繊細さんだったのよ

世間ってこんなに厳しいところなんだ

荒波なんだ

こんなところでワタシは

生きていかなきゃいけないのか・・

なんて憂鬱になったの

それと同時に

自分の繊細な部分や

心のやわらかい部分を

否定するようになってしまったのよ

世間が正しい、こんなに心が弱いワタシが間違ってるってね

でもこれは勘違いなのよ

ピリピリしている人たちが

正しいわけじゃないの

自分で自分の機嫌をとれる人は

苛立ちで不満を撒き散らしたり

怒りで場のコントロールを

しようとしたりはしないわ

ちゃんと自分で自分の機嫌をとって

他人にはやさしく接するのが本来なの

もちろんピリピリしている人たちも

なにかしら抱えているものがあるから

そうなっちゃったのよね

だからあなたが悪いわけじゃないの

どうか自分の心のやわらかい部分を

否定しないであげてほしいの

なぜならそれは心の弱さではなく

すばらしい女性性の部分だから

いまお勤めで

「こんなんじゃ社会でやっていけない・・！」

なんて自分を否定されている方も多いと思うわ

でもそれは社会が男社会でできているのからなのよ

そこに無理やり女性を入れた感じね 笑

だから社会で生きづらいのは当然なのよ

ワタシ、心は強くするものではなく柔軟にするものだと思うの

つまり、やわらかいままでいいのよ

ああそうか、私は間違ってなかったんだ

このままでいいんだって

思っていただけたらうれしいわ